冬の庭も色鮮やかに!リベンジ「カルーナ・ブルガリス」

冬の庭ってなんとなく彩りが寂しいですよね?

手作りの我が家の庭は、冬でもなるべく緑が残るような植物を選んで育てていますが、それでも冬の庭で見る色は緑色と茶色が中心でやはりちょっと寂しい印象です。

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冬でも色鮮やかな植物は?

調べれば冬でも色鮮やかな植物は色々あるのでしょうが、私の場合2014-2015シーズンの冬にホームセンターで見掛けたカルーナ・ブルガリスに一目惚れしてしまい即購入して、おしゃれな四角い植木鉢に植えてひと冬を過ごしました。

カルーナ・ブルガリス鉢植

ですが、夏になるとだんだん茶色に変色してきてしまいそのまま色が戻らず枯れてしまいました。

ネットなどで枯れた原因を調べてみると、どうやら夏の暑さにやられてしまい水切れを起こしてしまったようです。

カルーナ・ブルガリスとは?

カルーナ・ブルガリスはツツジ科の耐寒性常緑低木で一属一種の植物だそうです、ですが変異が非常に多く多種多様な園芸種があり、 園芸店やホームセンターなどでは花を楽しむ”カルーナ・ガーデンガールズ”や紅葉を楽しむ”紅葉カルーナ”などの商品名で販売されていたりします、色が鮮やかで多様な色がありカラーリーフとして寄せ植えやグランドカバーなどに使用される機会が多いようです。

カルーナ・ブルガリス購入

写真は紅葉カルーナ、今回我が家に植えるのもこのタイプでお店の人に聞いたところ夏はすべて緑色に戻るそうです、耐寒性は非常に強いのですが耐暑性は乏しくどうやって夏を越すかが育てるポイントのみたいですね。

リベンジ「カルーナ・ブルガリス」

昨年の冬は植木鉢に植えましたが、今年の冬は地植えに挑戦してみることにしました。

しかし我が家の花壇は狭いのとあまりゴチャゴチャ植えたくないので一杯一杯の状況です、なのでこれまで植えていたワイヤープランツとプミラを撤去してそのスペースに植えることにしました。

ちょっと可哀想でしたが今までの経験上、虫が付いたり成長力が驚異的だったり管理面での手間と結構掛かるので残念ながらお別れすることにしました。

そしてリベンジ!という事で植えてみましたカルーナ・ブルガリス。

5株植えたのですが、カルーナ・ボスコープ/カルーナ・レッドカーペット/カルーナ・ベオリーゴールド/カルーナ・サーレイオーレアという4種類の物を購入し植えてみました。

カルーナ・ブルガリス地植1

上はまだ植えたばかりの12月の状態、下が半月後の1月の状態。

カルーナ・ブルガリス地植2

かなり色味がハッキリしてきて、とても色が綺麗で花は無いのに華やかです。

花壇の植物も入れ替え

今回カルーナ・ブルガリスを植えた花壇には他にシマトネリコ/ヘデラ/ハツユキカヅラ/サギナ/リシマキア・シューティングスター/ミンティアを植えていました。

管理が簡単な植物を探して…

この際という事で他の植物も一部植え替えをしました、リシマキアとミンティアを外したのですがリシマキアは虫の問題・ミンティアは低木で樹形が乱れてしまい植え替えることにしました。

オレアリア-シルバーナイト/ロニセラ-レモンビューティー/フェスツカ-グラウカ-ゴールデントーピー

植えたのはオレアリア・シルバーナイト/ロニセラ・レモンビューティー/フェスツカ・グラウカ・ゴールデントーピーという3種類。

いずれも宿根草で耐寒性がある植物の中から見た目で決めました、名前もカッコいいですね(笑)

耐暑性や害虫の事はあまり調べず購入してしまいましたが、見た目が好みで育てやすい植物探しはこれからも続きそうです。

他にも玄関前の植物もリニューアルしたのですが機会があればまた別の記事で書きたいと思います。