飾りのウッドフェンスですが、前回は材料を購入するところまで書きましたが今回は実際の製作作業に移ります。
前回までの記事はこちら
購入してきた材料を並べて完成イメージを作る。
まずは土台(基礎)部分に使用するレンガを並べてどのようにしたらフェンスが倒れないか構想を練ります。
土台部のイメージが出来たら支柱部分を立ててみたり、立てた支柱の幅を軽く測ってフェンスのサイズを決めたりしてイメージを膨らませます、この時点で前回の記事にあるイメージ図を描いて完成のカタチを決めました
土台(基礎)レンガの加工と木工
イメージが出来たら作業開始です。
今回、基礎部分はレンガにアンカーボルトで支柱を固定するだけで埋めたりコンクリートで固定したりはしません。
重さ6kgのレンガを何段か積み重ね、重さでウッドフェンスを倒れないようにします、強風での倒壊が心配ですが家の外壁にピッタリ沿って立てるので風の影響は一方向からだけですし土台部が20~30キロにもなるので、まあ大丈夫かなという考えです。
そんな感じでレンガに振動ドリルで穴を開けて(穴径はアンカーボルトに書いてあります)
エアダスターで穴の中の埃を取り除いてからステンレス製のアンカーボルトをハンマーで打ち込みます。
支柱一本に付き4箇所で固定できますが対角の2本のみで固定します、これで土台と支柱の結合部は完了。
次に買ってきた防腐1×4材をジグゾーでカットしました。
幅は1.2m位のウッドフェンスになる予定です。
飾りウッドフェンスのデコレーションアイテム
飾りウッドフェンスのデコレーションアイテムを家の中から集めたり購入してきたりしました。
確かニトリで700円くらいで売っていて安いな~と思い購入したウォールデコレーション(アイアンツリー)、そのうち階段の壁にでも飾ろうと思ったまま1年以上ほったらかしになっていたアイテムが日の目を見る時が来ました(笑)
確かSeria(セリア)で購入してきたメッシュバスケット、最近歳のせいか記憶が曖昧・・・立水栓回りの掃除用スポンジでも入れようかと思います。
3COINSで購入したハウス型のシェルフ、室内用なのでしょうが防水性を高め室外で使用します、これも自分で作っても良いのですが買ったほうが安くて早いので購入して使用します(何でもかんでも自分で作りたいという訳ではないので)、雑貨などを可愛く飾りたいな~。
IKEA(イケア)で購入したGRUNDTALステンレス製S字フック、これにはブラシを掛けます。
飾りウッドフェンスの塗装
さてここで私が一番苦手としている作業【塗装】に移ります、カットした木材と塗装されていますが鉄製の支柱とデコレーションアイテムを塗装します。
ベンチ製作の時は妻と娘が手伝ってくれましたが、今回は一人で頑張ります。
何色に塗るかは当然!?の如く我が家のイメージカラー青と白です、毎度の事PANTONE(パントーン)Premium Paintsを使用して今回はダージリンブルーとバニラの2色にしてみます。
塗装前の様子はこんな感じで駐車場を汚さないようにしてから
最初に青くするモノを塗って
次に白を日が暮れないうちにせっせと塗ります。
塗装が終わって乾いた後、組立てる前に軽く設置する場所に並べてみたところ・・・なんか派手!奇抜すぎる感じがして悩んだ結果、違う色で塗装をやり直す事にしました。
まあいいんです、塗装は厚塗りすればするだけ耐候性が増し長持ちしますから、最初のは下塗りしたと思えば・・・。
塗り直す塗料はCAINZのPB商品!?のExterior Colors(エクステリアカラーズ)で塗ってみます、色はパリジャンブルーとパーフェクトホワイトにします、先に塗ったパントーンもそうですけれど色名だけを聞くと超おしゃれな感じですね(笑)
最初に塗ったブルーより落ち着いた感じでいいと思います。
ホワイトも塗ってから
小物類も全部塗り直し。
ちょっと荒めに塗装して最初に塗ったブルーとホワイトが軽く見える感じにしてみました、ハウス型のシェルフは可愛くて良い感じです、ちなみにハウス型のシェルフは塗装前にコーキング材で組み立て部の継ぎ目などを埋めてから塗装しています。
塗装が完了して乾いたら、防水コートのパワーテックを全てに塗って塗装は完成です。
今回はここまで!次回には完成するかな?