飾りウッドフェンスDIYのお話ですが、前回の記事で塗装まで完了しているので今回は組立~完成編となります。
前回までの記事はこちら
飾りウッドフェンスの組み立て
基本的に組み立ては鉄製の支柱に1×4材を差込みビスで固定するといった内容ですが、色々手を加えるので順を追って作業をしていきます。
支柱にはビス固定用の穴が開いていないのでドリルで穴を開けます、フェンスの板材同士の間隔は添付されていたマグネットを挟んで間隔を調整したので大体15~20mmくらいだと思います、支柱に穴を空けたら開けた穴にコーキング材を充填してからステンレス製のタッピングネジでどんどん固定していきます。
最近はこのようなコーキングガンが無くても使えるハンディタイプのコーキング材も販売されていて便利です。
ビス止めする前にコーキング材を充填してから
ステンレス製(錆防止の為)のタッピングネジで固定します。
今回作るウッドフェンスは立水栓を避けるようなカタチになるので、フェンス板の上の4枚は支柱間での固定、下の3枚は宙に浮くようなカタチになるため、これを固定する支えをウッドフェンスの裏側に取り付けます。
最後にウッドフェンスの天面に笠木を取り付けて雨対策をします、これもウッドフェンス裏側に補助の板を貼り天面の板が斜めになるようにしてからコーススレッドで固定しました。
補助板を付けて笠木が斜めになるようにして
天面から長めのコーススレッドで固定しました。
これで基本的にウッドフェンスは完成です。/p>
飾りウッドフェンスのデコレーション
完成したウッドフェンスのそうしょくをしていきます、まずはSeria(セリア)で買いだめ(笑)している転写シールを貼っていこうと思います。
気に入ったものや色々な種類の転写シールを組合わせたりして貼ります。
ホントはスタンプで英語の名言なども印字してみようかと思いましたがそれはまた後日チャレンジします。
転写シールを貼ったあとは防水コートのパワーテックを塗って剥がれてしまわないように保護しました。
転写シールが貼り終わったらウォールデコレーション(アイアンツリー)/メッシュバスケット/ハウス型シェルフなども固定していきます、ステンレスのタッピングネジで固定していきますが錆が発生したり木材に雨水が染み込まないようコーキング材もしっかり塗っておきました。
飾りウッドフェンスの設置
ここまでで飾りウッドフェンス本体は完成しています、あとは設置のみ。
設置もレンガを積んでアンカーボルトで固定するだけなのですが、門灯への電気の配管のPF管とレンガが干渉するのでレンガを少々加工していきます。
ディスクグラインダーでレンガをカットするのですが、今回購入しているレンガは大きい為ディスクグラインダーのみではカットできなかったのでディスクグラインダーの刃が入る所まで切り込みを入れてからタガネとハンマーで一気に割ります、ちょっと不格好な所はタガネで地味に形を整えて削りました。
こんな感じに上手く配管を避けて設置。
そして完成へ。
飾りウッドフェンスが完成しました!
設置前はこんな感じですが。
設置後の完成写真はこの様になりました。
ハウス型のシェルフは先日まではハロウィン仕様になっていました
ここは季節によって色々置いていく物を変えていきたいと思っています。
これにてDIY飾りウッドフェンスは完成です。