先日、西日本から関東甲信にかけて梅雨入りしたとみられるとニュースで流れていました、関東甲信の梅雨明けは平年で7月21日頃で、それまではジメジメとした個人的には一番嫌いな季節の到来です。
無骨な傘立てを何とかしたい
梅雨⇒雨⇒傘⇒傘立てということで?(なんのことやら)
我が家では基本的に傘は使わないときは玄関収納に収納してあります。(我が家の玄関収納=LIXIL Woody Line コの字型 シルキーアッシュです)
土間収納/シューズクロークを設けたかったのですが、狭い家なので仕方がないです、極力モノを減らし玄関収納に詰め込んでいます。(傘などは鏡の扉を開ければ長い物もしまえます)
ただ雨の日が続く時などは毎回出したりしまったりするのが面倒ですので内玄関の一角に傘立てを置いて一時的に保管しています、その傘立ては妻が独身時代から使用していたものを流用しているのですが、見た目が無骨で前々から買い替えるか、ちょっと手を加えたいな~と思っていたので重い腰を上げて実行してみました。
ちょうど梅雨時に記事を書いていますが実際に作ったのは数か月前です、最近ブログを書く時間が無くしかも書くのも遅いし時間が掛かってしまうため、記事にするのがこの季節となってしまいました。
無骨な雰囲気の傘立て
鋳造の土台と太めのワイヤーで出来ています、重たいイメージなので雰囲気を変えたいです。
また同時に子供の外遊び用のものが詰まったおもちゃ箱が玄関収納の下に置いてあるのですが、これも同時に手を加えてみたいと思います。
ふつーの木箱に砂落しのための籠を入れて、ボール・縄跳び・シャボン玉ステッキなどを詰め込んでいます。
どんな傘立てとおもちゃ箱にする?
とりあえずシンプルに作ってみたいと思います、色は我が家のイメージカラーの青と白で!
想像を膨らませ、とりあえず絵に描いてみました。
下手な絵ですいません(汗)適当に描いたので…まあ完成イメージはこんな感じです。
今、使っているものは全て流用します、傘立ては今使用している傘立てに木材でカバーを作るイメージで & おもちゃ箱は色を塗って少々装飾するだけです、そんな感じで進めてみたいと思います。
傘立て(アンブレラスタンド)DIY
とりあえず1×4材と18㎜×45㎜の木材を買ってきて、無骨な傘立てが隠れるくらいの長さに切って水性塗料を塗ってみました、(写真撮るの忘れたな~)その後簡単に並べてみるとこんな感じに。
これに、たしかCan☆Do(キャンドゥ)で買っておいた、WOOD ALPHABED 54パーツ/STARという木で作られた切り文字を使い装飾していきます。
イメージ通りです♪ 貼付はあとで接着剤で行います、接着は一発勝負なので位置や文字の間隔などを写真に残しておきます。
更にステンシルで傘マークを書いていきたいと思います、気に入った傘マークの画像をインターネットで見つけて印刷しOLFAのアートナイフで切り抜きます、これで自作ステンシルシートの出来上がり。
切り抜いた自作ステンシルシートを塗装した木材に貼り付けて
ステンシルスポンジブラシというちょっとしたステンシルを行うのに便利なスポンジを使って
水性塗料をちょこっとつけて、滲まないように軽くポンポンポンという感じで叩いていきます。
自作ステンシルシートがただの紙なので、水性塗料が紙に染み込んでしまう前に素早く剥がすと
こんな感じに傘マークの出来上がり。
あとは組み立てて行きます、傘立てなのでそんな強度も必要ないので組み立ては全て強力接着剤(セメダインスーパーX)で行います。
ぬりぬりして貼り付けてマスキングテープで乾くまで固定
WOOD ALPHABEDも、マスキングテープで真っ直ぐなラインを引いて文字の間隔は事前に並べてみた時の写真を見ながら貼り付けていきます。
Seria(セリア)で買いだめしている転写シールでも文字(KEEP DRY)を書いて
更に組み立てます、底面はMDF切って接着剤で貼り付けて
一通り形になりました、ちなみに傘立てなので水に触れるため、この時点で防水の塗装(POWERTEC/パワーテックという保護コート剤で)をしております。
脚も付けていきます、こちらもホームセンターで買いだめしてあった、確か一個数十円のコンクリート製の脚パーツ
脚パーツも接着剤で貼り付けて、傘立て(アンブレラスタンド)の完成です。
中に無骨な傘立てを入れれば、傘も安定して立てられます。
記事が長くなってしまったので、実際に内玄関に置いた写真や外遊び用のおもちゃ箱のDIYは後編で♪
コメント
毎度毎度細かくきれいに作りますね。感心します。
売れそうなクオリティですよね。
売れそうだなんて、とても嬉しいお褒めの言葉ありがとうございます♪