IKEAのRUNNEN(木製フロアデッキ)のお手入れ、補修?買い直し?買い替え?

IKEAのフロアデッキRUNNENがたった一年でかなり劣化してしまい、フロアデッキの補修&清掃をしなければならない状況の我が家のベランダ、今回はどのように補修するか?または買い直すのか?それとも買い替えるのか?今後の維持方法も含めいろいろな方向から考えてみたいと思います。

劣化の様子を書いた前回の記事はこちら

我が家では2015年の夏にベランダを物干しの場所としてだけではなく少しでも足の向きやすい場所にするため、色々手を加えてみました。 前ブログ...

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劣化したIKEAのRUNNENをどうする?

方法はまず一番先に考えるのは補修する(綺麗にして直す)方法ですよね、次に同じ物を買い直して教訓(笑)を糧に上手く使用する方法、最後に別の物に買い替える方法、この順で考えてみます。

劣化したIKEAのRUNNENを補修する?

劣化したIKEAのRUNNENですが、まずは補修方法から考えてみます。

汚れ/黒ずみ/きのこ = 綺麗に掃除/洗浄?

反り = サンダーで削る?

割れ = パテ埋め?

錆びた/折れたネジ = ステンレス製に変更?

劣化防止 = オイルステイン塗布?(必要に応じて防水処理?)

う~~~ん、めんどい!! 3~4日仕事だな~それに綺麗に直るかな~。

しかも、洗浄とオイルステイン塗布は1~2年に一回は繰り返さないといけません…それをしたっていつまで持つのかな???

長持ちさせようと防水処理(当ブログでよく登場するパワーテックなど)をすると木製の風合いというか魅力は半減するしな~。

オイルステインとステンレスねじの費用もそこそこ掛かりそうだし、オイルステインは毎年だと意外とランニングコストも掛かるな~。

劣化したIKEAのRUNNENを買い直す?

新しくRUNNENを買い直して、今回の教訓を糧に設置前にオイルステインを追加塗布してから設置する?う~ん、これは現実的じゃないな~。

追加塗布したからってどのくらい劣化防止が軽減できるのか?きのこは生えてこないのか?反りや割れは?ネジは変えない限り錆びるだろうし…。

補修する場合に、どうしても使えないフロアデッキのパネルがある場合に買い直す必要は出てくるかもしれないけど、基本的に買い替えは無いな~。

劣化したIKEAのRUNNENを買い替える?

すっぱり今設置しているRUNNENを諦め廃棄して、新しいフロアデッキに買い替えてしまう方法です、予算に余裕があればこれがベストですね(笑)

買い替えできるなら、もう天然木材製はパスかな(笑)価格は手頃で風合いというか見た目は一番好きなんですけどね。

ハードウッドなら良いのかもしれないですが、一番のネックはコストですかね、またハードウッドでも数年に一度のオイルステインの塗り直しは必要でしょうし、あまり手が掛からないのが良いな。

人工木材製はそんな嫌ではないのですが、天然木材に比べるとやはり見た目が劣るのかなというイメージ、価格はピンキリなのでモノに依るのかな?

タイル製は一番メンテナンスもしやすそうで耐久性も良いと思いますが、夏は熱く冬は冷たそうなのが気掛かり、価格はこちらもピンキリでしょうね。

(全て個人的な見解です)

とまあ結論も出ずに迷う訳なんですが、補修した場合と買い替えた場合を想定してホームセンターに何か良いモノが無いか見に行ってみようと出掛けることにしました。

良いモノが無いか?&アイディアを探しにホームセンターに行ってみた。

ホームセンターのフロアデッキ(デッキタイル/ジョイントタイル/パネルデッキ/ベランダタイルなど色々な呼び名がありますね)のコーナーに行ってみると色々な商品があります。

人工木材製

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タイル製

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ただどれも想定より高価だな~、IKEAのRUNNENが9枚で2,499円(天然木製1枚辺り278円)だからな~そう感じるのでしょう、IKEAのRUNNENでもプラスチック製のモノは9枚で1.999円(1枚辺り222円)だけど見た目が好みではないし…。

そんな感じで眺めていると、面白い商品を発見!

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ベースのプラスチックの部分のみで、あとは好みの木材とか人工木材とかタイルとか人工芝なども組合わせて使えるみたいです。

タイルなどは色々売られている物の中から好みのモノを選んで設置できるようです。

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このベースのみの商品をみて閃きました(笑)

IKEAのRUNNENのプラスチックのベース部分のみを流用して、安価なタイルとか購入してきてくっつけちゃえば良いんじゃない?と。。。

という事でさっそく家に帰って出来そうかどうか確認してみることに。

IKEAのRUNNENをDIYで改造?

とりあえずRUNNENを完全にバラしてみます。

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ネジを外して

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木材部分を取ると

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こんな感じにプラスチックのベース部分のみになりました。

サイズを測ってみると、約300×300のモノを乗せればいけそうな気がする。

プラスチックのベースの部分は置けばしっかりしてるしタイルなどでもネジ止めではなくても接着剤で何とかなりそうです。

IKEAのRUNNENをDIY、デッキ部分の素材選び

デッキ部分の素材選びは悩みましたが、300×300の素材が普通に売られている&メンテナンスが容易という点で、タイルをメインに探すことにしました。

実店舗の価格帯はホームセンターを見に行って大体分っているので、ネットで色々探してみる事に、結果、玄関床/屋外用の300角タイルで、リベロ(ディープブルー)という商品にすることにしました、11枚入りで1,496円で1枚辺りなんと136円です。(ただ後から送料が1,296円と商品と同じ位掛かる事に気が付いたんですけどね(汗)=1枚辺り254円くらい掛かってしまう)

色合いも我が家のイメージカラーのブルー(といってもかなり濃い青ですが)で、外壁のサイディング ニチハのエトフ インディゴと合いそうかな~、ということで選んでみました。

とりあえず、上手く出来るか分らないので試しに1ケース=11枚購入して試してみる事にしました。

上手くDIYで加工できるのか?乗ってみて割れたりしないか?などを検証してみたいと思います、次回DIY編に続きます。