3ヶ月ほど前のお話ですが、我が家の庭がいたずら被害に合いました。
その時の様子をちょっと記事にして書いてみたいと思います。
いたずらの内容は?
内容的には大した内容ではないのですが最初に気が付いたのが3歳の娘で、ある日門柱下のテラコッタなどが無くなっていることに気が付いたそうです、妻と周辺を捜したらしいのですが見当たらないと仕事中の私に連絡がありました。
心無い方が持って行ってしまったんだろうと思いながらも、私が帰宅後さらに周囲を捜したところ道路との境界ブロック&フェンスの間に隠して置いているのを発見しました。
まあここまででしたら何の不安もなく元の位置に戻して一件落着なのですが翌日もいたずらが繰り返される事となります。
繰り返されるいたずら
翌日も妻から、また同じ門柱下のテラコッタが無くなっていて見つからないと連絡がありました。
警察に連絡させようとも思いましたがあまり大ごとにしたくないので帰ってから確認すると今度は芝庭にテラコッタが投げ込まれているのを発見しました。
再度元の位置に戻してまた様子を見ようと思いましたが、1回目に対し2回目はエスカレートしている点が気になり、今後どんどんエスカレートして窓や外壁に投げ込まれたものが当たってさらに被害が拡大したりするのも嫌でしたので、対策を行うことにしました。
外構との関係性
我が家の外構は分類分けするとセミクローズ外構という事になるのかとおもいます。
道路とは12mほど接地しており内4mは駐車場の間口として8mは化粧ブロックを2段とシンプルなフェンスで仕切っています。
駐車場の間口以外はフェンスがあるので乗り越えないかぎり入れないようにはなっているのですが、フェンスで仕切っているとはいえ目隠しになるようなものはなく芝生エリアや花壇などは道路からも良く見える状況となっており、そのため道行く人に見られても恥ずかしくないようちょっとしたデコレーションなどをしながら楽しんで庭づくりをしています。
(初公開の2015クリスマス仕様の門柱デコレーション)
お陰で近所の方々にはお庭のことで声をかけて頂く機会も多くとても良いコミュニケーションツールにもなっています、しかし今回はそのデコレーションがいたずら被害のキッカケとなってしまったのかもしれません。
特に門柱下のデコレーションエリアは道路から手が届く範囲にあるうえ、ハート形のテラコッタやビー玉なども使用しているため必要以上に道行く人の気を引いてしまうものになっているのかもしれません。
今回無くなっていたのも写真に写っているハート形のテラコッタで、お店ではこんな値段で売っているものなので破損して買い替えるなどであれば全く気にもならないのですが、いたずらで無くなるなどであれば費用的なダメージは少ないのですが気分は良いものではありません。
いたずらの犯人は?対策は?
いたずらの犯人の目星は大体ついていました、発生する時間が10時から3時頃までの明るい時間であること、内容がまだ可愛い内容であること、思い返せば更に以前にも気にもしないほど些細な同様の出来事があったことを思い出しました。
対策は我が家の防犯上詳しく書くことは出来ませんが、ひとつはいたずらをした方へ手紙を書くことにしました。
犯人への手紙
いたずらが発生している場所でいたずらをした人が必ず見るであろう場所へ1日だけ張り紙をしておきました、内容は詳しく書きませんが ”見てますよ” という事を伝える内容です。
対策の効果
翌日からパッタリいたずらは止みました、その後今日までいたずらは再発していません。
手紙を読んだかどうかは分かりませんが多分手紙の効果でしょうね、他に目に見えて分かるようなことをした訳ではありませんので。
余談として先月、妻からまた仕事中に連絡があり今度は「玄関に立て掛けておいた傘が無くなった」と…、ただ玄関となると敷地内に完全に入ることとなりますしその日は風が強かった事もあり「風で飛ばされたんじゃないの?それでも無いようであれば警察に相談しないとね」と返したところ「傘は閉じておいたし…」との事。
しかし数時間後再度連絡があり車の下に転がってたと…全く人騒がせな余談でした。
ともかく大きな被害が出なく事が小さなうちに収まり良かったと思います。