私が通勤する道の途中に無印良品の家が建てられました。
もう完成してお住みになられていますが、建物の起工から竣工までの間、横を通りながら眺めていましたが建築現場は綺麗で片付けられており、外から見る作業のみですが丁寧で好感が持てました。
そんな無印良品ですが気になる話題が…。
無印良品が家だけじゃなくて小屋を販売するらしい。
無印良品が小屋を販売するとの事…小屋って(笑)
2017年秋以降に販売開始するみたいです。
仕様は1つのみ!シンプルなのが無印らしい。
サイズ:室内9.1m² 縁側3.1m²
構造:木造軸組工法
基礎:ベタ基礎(鉄筋コンクリート造・防湿シート敷き・床下換気無)
床面はモルタル仕上げらしいので基礎 兼 床=土間的な感じになるのかな?
躯体:構造用製材&集成材
外壁:焼き杉(オイルステイン仕上げ)
内壁:構造用合板+表面ひのき単板
後から好みに仕上げられるように無塗装のままの状態らしいです。
屋根:ガルバリウム鋼板(下地は構造用合板+アスファルトルーフィング)
引き戸:アルミサッシ+単層ガラス
大きな引き戸で他に玄関などの入り口が無いのでここから室内に入るみたいですね。
窓:アルミサッシ+単層ガラス
引き戸の対面の壁に窓が一つ付くみたい、小屋自体は大きくは無いので風通しも良く昼は窓からの明かりで十分でしょうね。
断熱材:ポリスチレンフォーム
断熱材は屋根裏のみで壁には断熱材は無いみたいです、まあ小屋ですからね。
この様な小屋になるみたいです。
(出典:https://www.muji.com/jp/mujihut/)
見た目は渋くてカッコいい!ちょっと籠ってみたい感じです。
気になる価格は…。
肝心のお値段は…300万円との事! たっけ~…あ、心の声が…。
300万円には材料費&建築費が含まれているとの事ですが、確認申請等の費用は別途必要みたいです。
保証は躯体5年、その他1年の保証が付くらしいので安心ですね。
ただ、トイレや風呂やキッチンも無く300万円か~、自分で建てれば100万円くらいで出来そうだけど…。
以前に書いたこちらの【超ローコスト住宅】と価格が変わらないもんな~。
電気やガスや水道の事も何も記載が無いのですが、サイトの写真にはコンセントらしきものと照明が付いた写真があるので、電気は通してくれるのかな~と思われます。
ガスと水道は付かないんだろうな。
その他をみてみると
・部材のみの販売は×
・小屋サイズ/素材/仕上の色などの変更×
仕上げや色を変更する場合は、建築後DIYで自分でやるか別業者に依頼するしかなさそうです。
まあ土地とお金が余っていれば建ててもいいかなと思いますが…う~ん、どうなんだろう価格がネックですね。
それでも気になる方は
・群馬県嬬恋村に無印良品の小屋に泊まれる宿泊施設があるみたいです。
・2017/11月に千葉で見学会があるとの事。
まあ、そろそろストックヤードをどうにかしないと&物置をDIYで改装したいと思って検索した”小屋”のキーワードで目に留まった『無印良品の小屋』ですが我が家にはちょっと無縁の様です。