前回でモザイクタイルも貼り終え、モザイクタイルでイメージチェンジは完了しましたが、この際ですので洗面台の上も少し手を加えてみたいと思います。
前回までの記事はこちら
洗面化粧台の水跳ね&水滴の処理と小物整理
その手を加えたい内容とは、洗面台カウンター上のシンクの奥にある水栓周りの水跳ねと水滴処理をしたいのと、気になる歯ブラシスタンド&小物整理用品を使用してみたいという内容です。
洗面化粧台をいちいち拭くのがめんどくさい
我が家の洗面化粧台はPanasonicのCLineです、CLineの水栓の位置はカウンターのシンクの奥にあるのですが、塗れた手で水を止める時に必ずカウンターの奥のシンクではない水栓周りに水滴が落ちてしまいます。
また水栓を使用した時に微量ではあるものの水跳ねがあります、洗面台は使用頻度も多くなく継ぎ目やスキマがないカウンターなので汚れてもささっとふくだけで済みますが、イチイチ拭くのが面倒です。(横着すぎる!?(笑))
なのでここで以前のDIYでも加工した『アレ』を置いてすばやく吸収させたいと思います。
↓アレ
アレとは珪藻土バスマットです!今回は激安(1980円でした)の珪藻土バスマットを加工して洗面台の奥の水栓周りに設置したいと思います。
以前の珪藻土バスマットのDIY記事はこちら
中身はブルーグリーンの珪藻土バスマットです、今回は色と価格で選びました。
イメージ的にはこれを加工して水滴の処理と共にsoilのDISPENSER TRAYやAMENITY TRAYのような感じの役割を果すものを目指したいと思います。
まずは、洗面台奥や水栓周りの寸法を測って珪藻土バスマットに線を引きます。
そして今回の難関、水栓のカタチに合わせ大きな穴を開けるのですが、このようなフリー錐というものをカインズホームで購入してきましたので、これで穴加工をしたいと思います。
φ30~φ120の穴を開けられるようです。
電動ドリルにセットして
結構苦労しましたが、穴は開ける事ができました。
あとは先に引いた線に沿ってOLFAのクラフトのこでカットしていきます。
これを2セット作って、設置しようとしたところ、排水栓を開閉する金具の存在を忘れていました・・・
排水栓開閉金具用の追加の穴あけをしましたが・・・
上手く設置できず、長穴にしてみました。
そんなこんなで何とか加工が完了し設置しますが、通気性を良くする為に加工した珪藻土バスマットに下にビニールマットを敷いてから設置します。
加工した珪藻土バスマットを洗面台に設置するとこんな感じになりました。
排水栓開閉金具のところも何とかクリア。
これで洗面台の珪藻土バスマットDIYは完了。
この歯ブラシスタンドを使ってみたかった
次にやりたい事はこの歯ブラシスタンドを使ってみたかったんですよね~。
最初、無印良品で陶磁器製のこのような歯ブラシスタンドを見掛けて気に入ってしまい、ウチでも使いたいな~と思っていたんですが、なかなかタイミングが合わずにいたら、ダイソーでも同じような商品が売っていたので迷わず購入してしまいました。
これを今回DIYで加工した珪藻土バスマットの上で使いたいと思います。
濡れた歯ブラシを置いても珪藻土バスマットが吸収・・・といったイメージです。
無印良品の洗面台まわりのグッズ
歯ブラシスタンドのイメージにあわせ周辺の小物を無印良品で買い揃えてみました、磁器洗面用品シリーズの白磁ディスペンサー・白磁小物トレー・白磁トレー・白磁小物入れです。
これを今回DIYで加工した珪藻土バスマットの上に並べてみます。
実際に歯ブラシなどを置いてみると、一気に生活感が出てしまいますね(笑)
という感じで、4回に渡る洗面化粧台のイメージチェンジは完了です。
長くなってしまいましたが、読んで頂き有難う御座いました♪